◇5年生(弥富文化広場)
トーナメント
1回戦
vs 美和AFC 0 - 2
*コーチコメント(bySHINGEKのhama)
一年生、幼稚園の小さい時からずっと担当学年として見てきた子達がとうとうエルでの最終学年を迎えようとしています。人数の都合もありトップとアニマードに分かれて、最後の一年も活動することになるでしょう。
本音を言えば、どちらの試合もベンチに入って全員の成長を見届けたいところですが、いかんせん、体は一つ。
ぼくは、このエルというチームの中で、今まで出場機会が少なかった6年生の子たちが必死にチームを引っ張り、5年生がその後ろ姿を見て、何とかチームを勝たせたいという想いで頑張るアニマードの活動こそ、実はスポーツの本質で、だからこそ胸を打つ試合がどのカテゴリーよりたくさんあると思っています。
今度のアニマードも、今までの先輩たちに負けない良いチームになって欲しいと願っています。
今回は、そこにつながる最初のスタート。どんな戦いができるか楽しみな試合でした。
いろんな見方や意見はあると思いますが、ぼくはスタートとしては、決して悪くない試合をしてくれたと思っています。5年生の子たちは、いつも口酸っぱく言っている各々の課題に、向き合っていたと思いますし、4年生はそんな先輩たちのために何とか切り崩そうと必死に頑張ってくれていたと思います。
ただ、結果に繋げるためには、まだまだ技術が足りなかった部分もありますが、何よりピッチの中でフィニッシュまでのイメージが充分描けていない点が大きいと感じました。でもそれこそが、これからの伸びしろです。
結果は残念でしたが、きっと次につながる試合だったと感じています。また各学年のカテゴリーに戻りますが、しっかりスキルアップして、また次のチャレンジです!
頑張りましょう!