◇5年生 A(秋田グラウンド)
予選リーグ
vs SAKURA FC 3 - 1
このチームでの課題である、「輪」と「楽」。
それを実践する為の声掛け。
試合展開がどうあれ、選手達自身が自分達主導でゲームを進めていく事が初めて出来たのではないかと思います。
先制されても全員で盛り上げて、絶対に勝ってやるという気持ちが前面に出ていて、ベンチまで伝わってきました。ようやく、みんなでサッカーが出来るようになったなぁと感じました。みんなとっても楽しそうでしたね。
目標は高く、簡単ではないですが、今日の勝利を全員が自信にして、もっとやれる、もっとやりたいと、上を目指して欲張っていきましょう!
君達なら出来る!
*コーチコメント(bySHINGEKIのhama)
この夏の活動の成果がどういう形で試合に出せるのか、どれだけチームとして戦えるのか、大変楽しみな試合でした。
立ち上がりこそ、やや硬さのある選手が何人かいましたが、最初のクーリングブレイクを境に、チーム全体の連動が非常に良くなりました。
キッカケは、やはり選手同士のピッチ内での声の掛け合いですね。マッチアップ相手のミスマッチに対応するため、選手同士でポジションをチェンジしたり、位置がズレている選手に、フリーの選手が声をかけて修正したり、初めて自分たちでゲームを作っていくという意思をしっかり感じられるナイスゲームでした。
トップチームで活動した選手たちが、その経験を良い形で、チームに還元してくれた気がします。
前半ビハインドで折り返しましたが、後半間違いなく逆転できると確信できるほど、クォリティーの高い試合をしたと思いますよ。
また、個々のプレーについても、自分の持ち味、武器をしっかり認識してトライできていました。
この勢いを持続したまま、県大会まで走り抜けようね!