◇5年生(日の出小学校)
vs SAKURA FC 0 - 1
vs 弥富JSS 0 - 1
*コーチコメント(byMORINYA~NYA)
U-11リーグが始まりました。トップ、アニマに分かれ6年生から刺激を受けた君達の久しぶりの学年でのプレーが楽しみでした。
風が強く難しいコンディションでしたが、条件は全チーム同じ。みんな必死にプレーしていましたが、ボールが収まらずバタバタと慌てていて、ボールに振り回されているように感じました。
基礎的なボールコントロールの技術を磨く必要がありますね。ボールが収まれば、もう少し冷静に対戦相手やスペースなど、ボール以外も見れて、君達の良さが試合で発揮出来ると思います。
また、ハイボールへの対処、全員ヘディングから逃げないようにならないと、弱いチームのままですよ。強いチームはヘディングで跳ね返すし、ヘディングで得点も奪えます。君達の先輩は出来ていますよ。
チームエルニーニョの皆様、ホームチームの倍以上、応援に駆け付けて頂きありがとうございました。パッとしない内容で申し訳なかったです。
黒星スタートとなりましたが、まだまだこれから、5年生!悔しさをバネに、期待に応えられるチームになりたいですね!
*コーチコメント(bySHINGEKIのhama)
5年生のカテゴリーで久々の試合。
リーグ戦初戦から強豪相手にどんな戦いができるか非常に楽しみでした。
しかし、応援にたくさんの方が足を運んでもらった中、残念な結果でした。
ただ気になるのは、結果ではなく内容です。技術的な面で言えばなかなか足元のコントロール範囲にボールが収まらない。確かに風が強いコンディションでしたが、風の影響の少ないグラウンダー気味のボールも同様でした。
ピッチコンディションが普段練習している場所とは、かなり違ったかもしれませんが、アップの間にある程度順応する必要があります。そこを選手一人一人が、もっと重要に感じて欲しい。
今のままでは、雨が降ったから、風が強かったから、人工芝だったから、、、何か理由をつけて力が出せないチームになってしまいますよ。
メンタル面では、もっとがむしゃらに戦う姿勢が見たかったかな。一部の選手からは、そういう姿勢が伝わりましたが、チームを引っ張って欲しい選手たちにそれが足りないように感じます。
ポジションを外すことや、マークを誤ることで、ベンチから強い声が飛ぶので、それをおそれてムリをしないプレーをしているように僕からは見えます。
でも、見たいのはそういう戦いではなく、取られたら取り返す、やられたらやりかえす、シンプルにそういう姿勢が見られる戦いです。
つまらないミスや、譲り合いからの失点で負けることを思えば、ベンチからちょっと言われることなど、些細なことです。選手たちにはそれぐらいの強いメンタルを持って戦って欲しい。弥富戦で、不運なループ、体勢が崩れて、それでもなお最後までなんとかゴールから掻き出そうとボールに触ろうとしたゴールキーパーのプレーにフィールドの選手たちは、何を思いましたか?あの時、ピッチの選手たちから「あぁ、また負けか。。。」というような空気を感じてしまったのは、僕だけでしょうか?
心意気を感じる仲間のプレーに呼応して、他の選手にその闘志がつながらない。それが、今のチームの弱い部分を象徴していたように思います。
次の機会、君たちが心強くあろうとするプレーを願いますよ!