◇5年生(鍋田川グラウンド)
予選リーグ
vs 岩倉FCフォルテ 3 - 2 vs NPFC 2 - 4
*コーチコメント(byKUSATTEA)
まずは暑い中、応援に来ていただいたご父兄の皆さま、スタッフの皆さま、そして団員のみんな、本当にありがとうございました。皆さまの想いに応えるためにも何としても結果を残したいと臨んだ試合でしたが…
この大会を5年生での大きな目標の一つとして考え、練習に取り組んで来た半年間。内容よりも結果を求めた大会。 大切な第1試合。試合の入り方も良く集中できている。久しぶりの先制点にみんなの気持ちがやっと前を向いた。失点後もゴールを重ね、最後まで集中し、気持ちを切らさずやり切ったゲームでした。 でも2試合目、いつもの悪いところが… 立ち上がりから足が止まり、球際も弱い。失点後にやっとスイッチが入り、なんとか食らいつくけどもう届かない…
結果、得失点差で予選敗退。しかも得失点の差は1。 たった1点差だけど、これは大きな差であり今の5年生そのものだと思います。技術もそうですが、それ以上に何がなんでも勝ちたい!その“勝ち”を目指す気持ちがまだまだ足りないからこその差。チームのために、仲間のために頑張る!その想いがまだまだ足りないからしんどい時に踏ん張ることも出来ない。最後までやりきる事が出来ない。
でも、人の気持ちはいつでも変えることができると思います。実際にこの大会でも、ここまで闘うことができています。 心の底から“勝ちたい!”という気持ちを強く持ち、もっと勝負にこだわることができればいろんな意味で強くなり、本当にサッカーが楽しくなるはずです。 この結果を次に繋げるためにも、一緒に上を向いて頑張りましょう!
*コーチコメント(byCANA)
予選突破を目指して、たくさんの応援をいただきながら戦いましたが、結果一勝一敗で3チーム勝点が並び、得失点差わずか1…たった1点差で予選敗退となってしまいました。 改めて、リーグ戦の恐さ、難しさを痛感しました。この1点の重さというのを選手達も忘れないようにしないといけないですが、ただ2試合目の入り方をみる限り、1試合目勝利して満足してしまったのか、あきらかに集中力に欠け、動きが悪くなっている選手が多かったように感じました。それもこの結果に繋がった原因のひとつではないかと思います。それでも、今までならば、前半0-2とされた時点でズルズル失点を重ねていくところ、なんとか食い下がろうと得点もでき、ほんのわずかながら、キモチの強さは感じることができました。でもまだ全員が同じ意識レベルになっていない。だからこそこの結果なんだと理解しないといけない。 まだリーグ戦も残り2試合あります。今回の悔しさを力に変えて準備していきましょう! 今回応援に来ていただいた、たくさんの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの想いに応れるチームになれるよう、選手達と一緒にまた切り替えて頑張っていきます!
*コーチコメント(byHIROSHIDESU)
フジパンカップ以降この大会の為に、沢山の方のご支援とご協力を賜りまして、感謝、感謝しかありません。結果は得失点差1点差で予選敗退。 試合当日も、沢山のご父兄の方、6年生、在団生、沢山の方の応援が力になったことは、間違いありません。 たった1点差の敗退、けど重い重い1点差。予選を突破出来なかったのは、スタッフの責任です。ベンチワークを含め自分の力の無さにショックしかありません。 エル史上、初の予選敗退に申し訳ありません。 この大会の為に約2ヶ月、5年生メインでトレーニングに関わってきましたが、サッカーの技術、戦術ではなく、仲間の為に、応援してくれる人の為に、頑張るとか、エルが大事にしている想いが、なかなか伝わらない学年で、ここが伝えきれなかった事が敗退した大きな原因だと思います。 サッカーの技術は伸びてきているし、得点も取れるようになりました。 しかしながら、大会に対する想いとか、勝ちたいという想いは選手より、スタッフや親御さんの方が強いように感じます。最終戦が終わり、敗退して帰ってくる選手を見ても、涙を流している選手は一人もおらず、1勝したことに満足しているような雰囲気さえ感じました。 予選敗退した事を選手の責任にしたいとは全く思いませんが、このままでは、来年のトップチームに今の5年生が何人入っているか心配です。 敗退の責任は、全て指導者の責任ですが、今一度5年生の意識改革が必要だと感じました。 トップチームが全てではありませんが、担当コーチは、自分の学年でトップチームを作りたいと強く想っています。 このままでは、今の4年生にほとんどの選手が、ポジションを奪われてしまうと思います。 そうならないように、本気で本当の本気で意識を変えてトレーニングしてほしい。 スタッフも、諦めず5年生に今まで以上に本気で接していきます。 今月末にリーグ戦、最終戦があります。 ここで本気の5年生を見せつけてほしい。 厳しいことを言いますが、やればできると信じているから、期待しているから。 最後は全員で笑って終わりたい。 この想いも伝わってほしい。